ミャンマービジネスのヒント
2018年10月24日。タディンジュ満月の連休初日、あちこちにステージが設けられ、ミャンマー人たちはおめかししてお祭り騒ぎの一夜です。ノボテルの大ホールといえば、セレブや芸能人が結婚式をやったり、何かにつけマスメディアに写り込む、帝国ホテルみたい…
ミャンマーの工事現場。その職場環境はいかなる状況か?労働衛生コンサルタント(受験生)の目から練習を兼ねて。 ここのところ当ブログの更新が滞りまくってます。お越しいただける皆様には大変恐縮なのですが、1月中旬まで管理人が「お受験」状態にあるの…
上場企業の社長さんが、プレスでもない見知らぬ一見さんの質問に真面目に答えなくちゃならない年に一度の場・・・といえば株主総会です。ミャンマー含めた協力工場で製造する社長さんに聞いてみました。 「はるやま(7416)」。実は私の自宅から5分のところ…
新投資法の制定にともない、MIC・JICA・共催のミャンマー投資セミナーが東京・大阪と開催されMIC高官が東京・大阪と説明行脚。MIC事務局長兼投資企業管理局長AungNaingOo氏をメインに、天然資源環境保全省KinMaungYi次官とともに。そこで語られていることを…
久々にミャンマー人が喜ぶお土産シリーズ。カー用品。 ミャンマー人、といっても車が私有できるレベルに限られますが、彼らの所有する車の99%は日本の中古車とみて良いでしょう。将来はフォルクスワーゲン(今現在でも見ることは既に可能。宝くじぐらいの…
ミャンマーの携帯。これまでは街中の携帯屋さんやらコンビニ風雑貨屋さんへ行ってタダみたいな価格のSIMカードを買えばOKでした。しかし「どこの何べえが持ってるかわからぬ、悪いことし放題状態」はさすがにマズイってことになり、2017年3月末までに…
2017年2月からANAも大韓航空も移ってきたヤンゴン空港新ターミナル1。これから日本からミャンマーの土を踏むとき、ここからという方々がほとんどになると思います。入国時の動線とコツ紹介。 飛行機を降りてぞろぞろ歩いてゆきエスカレーターを降ります…
2017年2月1日をもって、ANAも大韓航空も揃って新ターミナル1に移行しました。ほとんどの皆さんが新タミ1を利用することになりますので、コツを紹介。第一回は電源席のありかとWifi。 2016年から供用開始になっていた新ターミナルですが、これまで…
昨年から鳥インフルエンザが例年以上のペースで世界中に拡がり、特に中国のヒト感染急増ではWHOが緊急に警告を出す状況になっています。鳥インフルエンザに限らず、呼吸器系感染症の対策には「咳エチケット」が重要になります。その啓発ポスター、ミャンマー…
ミャンマーで自分用に買っているお土産。生産量は限定されますので「こっそり耳打ち情報」です。 ミャンマーの民族柄のネクタイ! 店員さんが持っているのはチン族の柄です。 ラインナップはこんな感じ。いずれも手づくりです。 これが買える場所は限られ、…
ミャンマー人の結婚式に呼ばれる人はちょこちょこ居るかと思いますが、葬式に呼ばれる機会は少ないと思います。そんなとき、どんな格好をすればよいのか。資料的にアップしておきます。 私のミャンマー人FB友達たち、ご多聞にもれず、なんでもかんでもスマホ…
ミャンマー現地のビジネスシーンで、開所式やら入社式やら着任挨拶やら学会やら結婚式やらで、ミャンマー人の前で話をすることになる人も多いと思います。ウケをとるヒントを紹介。 先日、ミャンマーメンタルヘルス学会(4th Myanmar Mental Health Congrfes…
UKプラスワン。聞いたことあるような無いようなと思われたみなさん、すみません私の勝手な造語です。でも商標登録(笑)したくなるぐらい、この言葉、きっと経済誌紙に出てきますよ、そのうち。 いまミャンマーにいらっしゃる皆さまのすくなからぬ割合は「チ…
ミャンマー人にうけるお土産の定番、ミハマクロス。ミャンマー人は毎日20人以上来店、青い目も、ムスリムも集まる人気店の紹介。 当サイトでも1年以上前に紹介しましたのが、そのPVが目立っています。1年以上経っても、ほぼ毎日、複数回のアクセスが確認…
ヤンゴンのオフィス賃料が丸の内と変わらない事実に象徴される、ヤンゴンの不動産価格の異常ぶりに潮目の変化・・・と現地メディアが報じています。2割も下落したところも。 ここ3年に暴騰を続けてきたヤンゴンの不動産価格。日本人にとっても家賃が暴騰し…
この国では「常識にとらわれない」ことが勝利のひとつの要因になるのかもしれない。そんな事を考えた広告の風景です。 ヤンゴン国際空港に降り立ち、荷物引き取りコンベアに立つと、こんな広告がドン!と目に飛び込んできます。正月でもなんでもなく常設の広…
ミャンマー軍の階級章の見方。まだ軍が経済的実権を握っているこの国では、ビジネスシーンでもカウンターパートが軍関係ということが多々ありえます。そして相手が軍服姿のときに会ったり、その手の集まりのときに出くわすこともあるでしょう。そんなとき、…
ミャンマーへのおみやげ。今回はミャンマーに住んでいる日本人の方々へのおみやげ。 ミャンマーでは(たとえばジャカルタやバンコクみたく)紀伊国屋大型店がドンと店を構えるには、まだ時間がかかります。私の途上国生活9年の経験から、ここでお勧めは「日…
子供大好きミャンマー人が喜ぶおみやげに「日本の子供服」があります。ユニクロのベビー服はとっても喜ばれます。もっとお金があればデパートへ。 【当サイトのアクセス分析の頁から、「ミャンマー人へのお土産」に関する検索でアクセスが多く好評なようです…
ミャンマーでは郵便物の検閲があり、CD・DVDや書籍類は届くのに異様に時間がかかったり蒸発してしまったりすることがあります。ましてやAmazonのようなシステムは機能しようがありません。これらの品物をえっさえっさと手に持ってゆくとかなり喜ばれます。 …
国際学会(WCAP2015)シンポジウムで初来日したミャンマーの教授たちのアテンド。もっともウケたものに、新幹線!があります。 学会の会場は九州大学医学部百年講堂。福岡空港に直接入出国した彼らには新幹線に乗る機会がありません。そこで新幹線体験もプレ…
ミャンマー人カウンターパートと人間関係のヒント。彼らは大人になっても「お母さん」との関係が強固です。だから相手の「お母さんに気に入られる人」になるのはひとつの作戦になりうるかも。 母の日。フェイスブックを見て驚愕。FB友達の30代40代の医師…
ミャンマーのマスコミ人のタマゴが集まってる場所。ここでアプローチできれば、あなたの会社のイメージ長期戦略につながるかも。軍事政権が終わり、民主化がすすむ国・・・というのは、ものが自由に言える国に向かってゆく国(あえて現在完了形にはしません…
ミャンマー軍トップが日本を訪問され、「おもてなし」シーンが将軍FBに。 神社仏閣編、定番編、同業施設内と紹介してきましたが、今回はちょっとよろしくないカット。 浜松基地の体育館のようなところで武道のお稽古をお見せしているのですが・・・ パイプ椅…
これはヤンゴンから車で1.5時間北上したダゴン地区にあるMental Health Hospitalの院内です。軍事政権終了後も、ついこの間まで外国人の見学一切お断りでしたが、ヤンゴン大学教授とコネクションつながり、行ってきました。 入ってみたら、いままで外国人を…
来日ミャンマー人のアテンドで気が付きました。彼らは「線香」が大好きなのだと。ミャンマーに持ってゆくと喜ばれるお土産シリーズとしてビジネスシーンでも使えるかも。 国際学会(WCAP2015)シンポジウムにて講演をお願いしたミャンマー人教授および中堅医…
ミャンマーに持ってゆくと喜ばれるお土産のヒントにも。日本の花はかなり喜ばれます。来日ミャンマー人のアテンドでは花のあるところで時間をとりましょう。 日本を初めて訪問したミャンマー人は何に魅了され、何を求めたのか。国際学会にお招きした教授たち…
日本を初めて訪問したミャンマー人は何に魅了され、何を求めたのか。国際学会にお招きした教授たちのアテンドを通じて得たヒントをシリーズでお伝えします。第一回は「パーキング」 国際学会(World Congress of Asian Psychiatry 2015, 2015.3.2-6@福岡)…
ミャンマー人とアルコールの不幸な関係 ミャンマーの精神科医の大仕事がアルコール問題。たとえば、ある富裕層向き医療機関のメンタル部門ではアルコール依存症が主たるお客さんだったり、軍病院でもメンタル疾患のトップがアルコール依存症だったりします。…
先進国の人間から接待されるミャンマー側の一員になる・・・そんなレアな経験をしました。Myanmar Military Medical Conference、ミャンマーの軍医の学会に招待された折、そのままミャンマー側の一員として接待の席に。いやあ、スゴイですね、ミャンマー人に…