ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

follow us in feedly

ミャンマー人が喪に服するスタイル

ミャンマー人の結婚式に呼ばれる人はちょこちょこ居るかと思いますが、葬式に呼ばれる機会は少ないと思います。そんなとき、どんな格好をすればよいのか。資料的にアップしておきます。

私のミャンマー人FB友達たち、ご多聞にもれず、なんでもかんでもスマホでアップするですが、今回は「服喪」の現場までアップしてしまったので参考まで紹介。

現地報道でも葬式の画像が載ることはありますが、大体は「暴漢に殺されてしまった警察官」だとか「ゲリラに襲われてしまった山の村人」だとか、日本人ビジネスパーソンが付き合うカウンターパートとは社会的階層が合わないことが多く、なかなか参考になりません。

では、(支配層とまではゆかない)中流~上流ではどんな感じなのか。
ドレスコードはこんな感じになります。(この方々の階層は、大学教授・医師・福祉施設従業員・ご隠居ほか)

f:id:tabibito12:20161023155945p:plain

日本と同じ黒が基本です。黒の上着。スーツの場合は黒ネクタイ。

下半身のロンジ―は縦じま、モーニングみたいな感じですね。

祭壇のお花は白基本。仏教国ですから日本とあまり違和感ありません。

f:id:tabibito12:20161023160711p:plain

女性の場合はこんな感じ。黒のロンジー。

f:id:tabibito12:20161023155755p:plain

総じて、日本の感覚で考えてもそう大きく外すことはなさそうです。

なお、一般庶民、ワーキングクラスでは普段着でもOKなようです。

これらの画像を参照ください。

 

www.myanmarinfo.jp

 

 

www.myanmarinfo.jp

 

 

ミャンマーでは、どんな格好で働いているの? | From Yangon