ご遺体の画像を載せるのが大好きなミャンマーメディア。最近ではアラカン州で起こっている新たなあれやこれやですが、珍しくも「ドイツ人」がアップ。ツーリングを楽しんでいたら地雷を踏んでドッカーン! という悲劇。ミャンマーの田舎でツーリングはやめておいた方が良いという教訓。
現場はシャン州北部のHsipaw Townshipで、Pan Nyaung Village and Kun Hauk Villageの間の悪路に難渋するなかで、地雷を踏んでしまい一瞬であの世に。そしてイラワジ紙の一面に、ウェブ版で世界に発信されてしまったのでした。
現場からは地元ボランティアが25km離れた病院まで搬送しましたが、その証言によれば、現場で即死だったとか。
一緒に旅をしていたアルゼンチン人女性はあまりの悪路にバイクを降りて後をついて歩いていた結果、命をとりとめましたが入院中。
ミャンマーの田舎をバイクで走り回る・・楽しそうな感じもしますが、それはやめておいた方がよい、という教訓でした。合掌。