ミャンマー人にうけるお土産の定番、ミハマクロス。ミャンマー人は毎日20人以上来店、青い目も、ムスリムも集まる人気店の紹介。
当サイトでも1年以上前に紹介しましたのが、そのPVが目立っています。1年以上経っても、ほぼ毎日、複数回のアクセスが確認される人気記事になっています(byはてなカウンター)。カテゴリー別アクセス数では「ミャンマー人が喜ぶお土産」カテゴリーが他を圧倒しています。これからミャンマービジネスに赴くみなさまが切実に情報を求めて検索しておられるのがひしひしと伝わってきます。
そこで、今回ミハマクラスに買い出しに行くにあたって、御主人に話を聞き、また、道順写真を撮ってくる、ちょっと取材モードも付け加えて紹介です。
ご主人。とっても気さくな方です。ミャンマー語が話せるわけでもなく英語も話してないけれど、鮮やかに外国人客をさばいてゆきます。当サイトの案内(神戸新聞取材記事コピー)もレジのところに置いていただけました。感謝)。
(もちろん本人了解をえて撮影)
お店の外観です。ミャンマー国旗をあしらった看板も大きな縦看板もテントのLongyiの文字も割と最近登場。何もなかった以前とは異なり、少なくとも店の前を通り過ぎてしまうことはもうありません。
店内です(ご主人の許可を得て常識範囲内で撮影)。所せましと商品が積まれていますが、そのそれぞれがロンジーサイズにパッキングされて値段が明示されているのが人気の秘密でしょう。値段によって、どれぐらいのランキングなのか明白。1000円未満から3000円ぐらいまで、お土産を持ってゆく相手のランキングに応じて選べるのもポイント。
顧客層は、訪問時は100%外国人。
青い目(オーストラリア)家族連れ、ベールをかぶったマレーシア人。
ミャンマー人は毎日20人ぐらい来店。「20人ぐらい来るからちょっと待ってりゃ会えるよ」とのこと。
ミャンマー人コミュニティはひっきりなしに来店するけれど、決してミャンマー人だけのお店ではなくて多彩な国籍の人々が口コミで集まり、1000円2000円の堅実な買い物をしているのが見たままの光景。つまり、中国系の方々による万単位の”爆買い”はあまり見かけず、リピーター常連さん相手に堅実な商売をされているようです。(センイ卸と看板にありますから、爆買いの対応も可能と思いますが)
【道案内】
日暮里駅下車。改札を出て右側へ。
駅前広場。駅前交番を背にして、羽二重餅屋さんの通りに入って直進します。
大通りを横断して「にっぽりせんい街」のオブジェ(実はライトが埋め込まれた街灯)が見えたら正解。さらに前進。
この風景が見えたら間もなく道の左側にミャンマー国旗の看板が見えてきます。
【データ】個人経営ですので開店をTEL確認してから行くと良いと思います。
【注意】
店内には撮影禁止の紙が貼ってあります。その趣旨は「布地柄には著作権があるから(真似されないよう)」と書いてあります。一方、ご主人に店内撮影の許可求めると、どうぞどうぞ、どこでもと、ものすごく気さくなお返事。ですので、”購入していない棚の商品の接写”は、こちらで常識はたらかせて自粛する必要があるかと思います。
こちらではラベルだけお目にかけます(まあ、それでも見たい人はgoogleで「ミハマクロス」検索してみればいっぱい出てきます。あんなにいっぱい画像アップされてしまったのでさすがに貼り紙したのだろうなあ)
こちらもご参照ください。