子供大好きミャンマー人が喜ぶおみやげに「日本の子供服」があります。ユニクロのベビー服はとっても喜ばれます。もっとお金があればデパートへ。
【当サイトのアクセス分析の頁から、「ミャンマー人へのお土産」に関する検索でアクセスが多く好評なようです。ミャンマービジネスにかかわる皆さまのお役に立てるのは喜ばしいことです。というわけで、私がミャンマー行きで持っていったものを今後、すべて公開することにします】
ミャンマー人が喜ぶおみやげ。ベビー服・子供服。
アポの相手にベビーがいることがわかっているとき、子供服をもってゆきます。ユニクロの大規模店に行くと子供服コーナーのある店もあります。ここで、自分の目で見て洒落たものを選びます。価格も安く品質も良く喜ばれます。
みなさんご存じのとおり、ユニクロの服は日本国内では製造されていません。バングラデシュの縫製団地などでつくられている。しかし、日本向けの製品というのは現地で買える製品とは明らかに異なります。私はセネガルから中国に転勤したとき、店に行って痛感しました。日本向けのメイド・イン・チャイナと、中国国内向けのメイド・イン・チャイナと、アフリカ向けメイド・イン・チャイナはかくも違うものかと。
日本のユニクロ大規模店子供服コーナーで売られている洒落た製品は、ヤンゴンやダッカでは買えません。
写真のTシャツを贈ったら、翌日には可愛いベビーがこれを着てシュエダゴン・パヤーの前で抱かれている写真が相手のFBに登場しました!(^^)!
もちろん、あなたの予算、相手の格によって高級ブランドもありです。「子供服×高級ブランド×日本」で検索すると、「組曲」「セレク」というものがヒットします(実際のところ、高級子供服でヒットするのはシャネルだとか仏製が多いのですが、それではシャクですね)。
では、相手に子供や赤ちゃんがいるかどうか、わからない時はどうするか。
名前で検索してフェイスブックを探すのです。ミャンマー人は赤ちゃんや子供の写真を実に嬉しそうにアップします。日本では、「子供の写真をSNSにアップすると近所の写真や時間と照合して誘拐犯に情報提供するようなものですから危険です」ということが浸透しつつあり、子供の写真を載せる人は確実に減ってきていますが、ミャンマーでは(少なくとも2015年現在)そうではありません。ですので、ビジネスカウンターパートでもローカルでも、FBに名前を入れて検索してみる。遊園地で嬉しそうに抱っこなんかしてる写真が出てきたらピンポーン♪です。身長・体型も読み取ります。
ただし(言わずもがなですが)ミャンマーへの土産に適するのは夏服か、せいぜい秋物までです。日本のお店に行ってそれを買えるのは春か夏までです(夏のなかばに行って叩き売りを買いだめるということはあるかもしれませんが)。たとえば1月に行くとすれば、アマゾンで夏物子供服探すしかありません。私は一度アマゾンで買って大失敗して以降、アマゾンで服を買うということは一切しないことにしました(あの小さな写真と実物では当然違いますし、質感もわかりませんね)。ここんとこ悩ましいところです。
あと、応用として、中国勤務中、女性下着も日本製が喜ばれると聞きました。が、あなたが男性ならお店で物色してたら変態扱いされるでしょうし、アマゾンでは上記のとおりリスク高い。女性の同僚に協力してもらいましょう。
相手に子供がいることがわかればベビー服・子供服も選択肢のひとつ