バゴーのシュエモードーパヤー(Shwemawdaw Paya)。
軍医大学の教授に連れて行っていただきました。バゴーで司令官も合流してランチを食べてシュエモードーパヤーへ。
1931年の大地震で倒壊してしまいましたが、人々の寄進を集めて23年かけて再建された、信心がギッシリつまったありがたいお寺です。その塔はシュウエダゴンパヤーより背が高かったりします。
一同揃って記念写真。
2枚の写真を見比べてください。何が違うかな・・・
我々一行じゃなくて、後ろの寺男に注目ください。肩にかついでいるのは賽銭箱。
ミャンマーでは、お寺に寄付をするのは、次の世の中に生まれ変わってきたとき、少しでもましな人生を歩めるようにという趣旨があります。賽銭箱は透明なガラスケースになっていて中身が見えるようになっていますが、いつ見てもお札がぎっしり詰まっています。ときどき中身を収集しなければならないのですが、持ち運ぶのは案外手軽に?ヒョイっと担ぐのですね。
パヤー(お寺)に参ったら忘れずに寄進して来世の幸福をお祈りしてきましょう。