寄付をして功徳を積んで、よりよき来世を確保しよう! と上座部仏教の考え方に倣って、ミャンマーで功徳を積みましょう。比較的簡単に、ワンコインで出来る功徳の積み方紹介。まずはパヤーにGO!
上座部仏教の考え方では、寄付をすれば功徳を積める。功徳を積めば、より良き来世に近づけると考えます。逆に寄付もせず犯罪を重ねたりすれば、来生は犬畜生に生まれてくるんだよ!ということにもなります。ミャンマーでなら、犬に生まれてくるのもそう悪い話でもないんじゃないかなとも個人的には思ったりしますが、まあそれは置いといて。
寄付先は、NGO、病院、プロジェクト、なんでも良いのですが、伝手も何もない人にとってわかりやすいのは何といってもパヤー(お寺)。そこでワンコイン500円以内で出来る功徳の積み方です。まずはパヤーに赴いて裸足になりましょう。今回はヤンゴンでおそらく最も気軽にアプローチできるパヤーだと思われる、スーレーパヤーに向かいます。ここなら街の中心でアプローチも便利、シュエダゴンパヤーみたいに巨大でリキが要るわけでもありません。外国人観光客も、シュエダゴンほどじゃないですが、それなりに来るのでここのスタッフは英語も解する人が多いです。
クルリと一周すると、こんな商品?を並べて売っているおばちゃんがいます。写真のセットで5000チャット(と、値段を言ってきますが、お寺への寄進ですから、10000チャット札渡して釣りは要らねえ!と言うのもありです。彼女の懐に入ったりすることはなく、ちゃんと仏様にわたることでしょう、たぶん)
左側のは、日本風にいえば風鈴、右側のは金箔です。
風鈴の方は、自分の誕生日の曜日に相当する仏様のところに行ってぶら下げます。ここで、この仏様はMondayとかWednesdayとか英語表記があるのは外国人の来るパヤーぐらいですから、やはり最初はメジャーどころが良いでしょう。
誕生曜日はこのサイトで調べることができます。
自分の誕生曜日の仏様のところに行って、括り付けます。
次回は金箔の方の使い方を紹介しましょう。