近年、ミャンマー軍に銃口を向けられた日本人ってあまりいなくてジャーナリスト長井健司氏ぐらいしか思い浮かばないのですが、では、本気で狙われたら彼らのウデはいかばかりか。なんと、女性兵士はナンバーワン! 男性兵士はナンバーツー!だと天下に証明されちゃった話。
私のフェイスブックに流れてきた一枚の写真。制服女子の大好きな御仁が鼻の下を伸ばしそうなのですが、実際のところ、手を出したら蜂の巣にされてしまいそうな面々。
このほどシンガポールで開催された2017年アジア陸軍ライフル射撃大会(Asian Army Rifle Meeting:AARM17 )。
主催地シンガポール軍はじめ、タイ軍・ベトナム軍・ブルネイ軍・カンボジア軍・インドネシア軍・ラオス軍・マレーシア軍・フィリピン軍、そしてミャンマー軍のそれぞれの選りすぐり精鋭たちが覇を競いました。
結果、女性兵士の部でミャンマー軍が金メダル!
男性兵士の部では銀メダル! そりゃあ長井健司氏が即死するわけです。
でもって、軍医のフェイスブック友達から、こういうリラックスした写真がcongratulationsのメッセージとともに流れてくるのでした。おそらく報道を隅々まで見ればパシッと締まった写真を見つけることが出来るのでしょうが。。。
というわけで、最近では、長井健司さんと言ってもピンと来ない人も増えてますが、とにかくミャンマーでは軍が出動するデモや騒乱に近づいてはいけない! 侮ってはいけない! 女性兵士はアジアナンバーワンの腕前!と叩き込みましょう。
写真ソースはDr.WinTooAung氏フェイスブック