ティンジャン(水かけ祭り)の光景。毎年、イラワジ紙以下メディアの記者が腕を競い合い美しい画像が踊り、当サイトでもそれらを紹介してきました。今年は趣向を変えて、私のフェイスブックに流れてきた画像、プロの一眼レフではなくて、そこらへんのスマホ写真を紹介。
フェイスブックに流れてくる「ティンジャンの年賀状」。
Happy New Year!
まず足が向かうのはお約束のパヤーです。
メディアの写真を転送してくる人もいます。お約束のこの人。
ご近所さん集まって素朴に会食を楽しみます。
私の友だちは年齢層高めなので、元気いっぱい水鉄砲の人はあまりいません。それでもなんとか水かけ祭り会場に足を運んだ人は見つかりました。
スーレーの会場。こんな写真が撮れるのですから、もちろん、舞台袖の特等席のチケットをゲットしているわけですね。
その「舞台脇の特等席」はこんなふう。ここにいる社会的階層のみなさんは、さすがに濡れたTシャツ、ピチピチスケスケルックは見かけません。こうやって放水から身を守るのです。
自宅の仏壇はもちろん、最大限に飾ります。
素朴なパーティー、屋外編。この人は人事異動でピンウーリンに行かされてるので、これは田舎の光景です。
一日出家が多いのもこの季節。子供を寺に連れてってくりくり坊主にしてフェイスブックにアップする人はちょくちょくいますが、大人だってそうです。こちらは軍病院精神科のナンバー2です。もともと恰幅が良いのでサマになっていますが、僧衣もかばんもうちわもピカピカの新品なのが素人っぽさをかもしてしまいます(笑)
そしてフェイスブックで目立つのが「海外脱出組」です。
なかには東京の街中を徘徊しリアルタイムでアップする人までいて、ティッシュ配りのお兄さんに元気よく「Thank you!」と言ってティッシュをもらう所まで写っていて、思わず吹き出しそうになりました。
こちらはバリ島へ脱出してややナルシスティックな画像を次から次へとアップしてくるドクター。楽しそうでなによりです。
究極の海外脱出組(ふつうの人じゃないですが)⇩
プロの写真はこちら⇩