シュエダゴンパヤー。ミャンマーが2011年まで軍事政権をやっていなければ、確実に世界遺産になっていたと思われる(そして、いつかは世界遺産になると思われる)ミャンマーを代表するお寺ですが、その周辺を再開発してビルを建てちゃう計画が降ってわいています。
もちろん、将来の世界遺産登録まで視野に入れればそんな事しない方がよいに決まっていますが、経済発展に乗り遅れるな!とばかりにデベロッパーとしては目に入りません。
お坊さんたちが立ち上がりました。ときに過激な行為に走ってしまうこともある、ちょっとコワモテのお坊さんもいますが、ともかくも純粋に反対!と。
外野としては見守るほかありませんが、やっぱりシュエダゴンはシュエダゴンで今のままが良いなあと思うのは私だけではないでしょう。
Buddhist Conference Demands Cancellation of Shwedagon Highrise Projects in #Yangon