怒れるお坊さんたちのデモ行進。シュエダゴンからスーレーまで。ウィラトゥ師の逮捕をきっかけに、”政府による仏教の弾圧”を叫びながら・・・
シュエダゴンパヤーを出発した一行はスーレーパヤーまでデモ行進。仏教ナショナリストの集団で、去る5月28日に(ついにというべきか)逮捕されてしまったウィラトウ師の逮捕に抗議し、政府による弾圧を非難するもの。
ウィラトウ師という名前がピンと来なくとも、この顔だといえばわかりますね。
教唆(sedition)の罪にとわれ、刑法124条により7~20年の禁固刑(懲役もあるのかな?)の可能性がでてきた大親分に忠誠を誓うコワモテのお坊さんたち。
イラワジ紙の取材に、このデモは無許可でやっているそうです。本来なら無許可デモは3~12カ月の禁固刑なのですが・・・
これから、ますます手がつけられなくなってゆくのか、それとも大親分の逮捕でおとなしくなってゆくのか。注目点です。