ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

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ミャンマーの火事場ではこんな日本製特殊中古車が大活躍!

ヤンゴンの高層ビル建設現場で火事! 報道各社も集結しましたが、その消防車をよく見ると・・・彩の国さいたまとあります。

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実はこれ、流れ流れてじゃなくて、ODAとして供与された由緒正しい?ルートの消防車。

わかりやすいのはスーレーパヤーを背にさくらタワー方向に徒歩30秒ほどの大通りに面した消防署。普段はここで見ることができます。

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正面には、ハッキリと日本のODAマーク
ODAパンフの隅っこにも載っています。

http://www.mofa.go.jp/files/000077441.pdf

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この消防署にはもう一世代か二世代ふるいタイプも所属しています。熱海市消防団第十分団。報道の火事報道をみていると、この手の、(消防署ではなく)消防団の車庫にあったような、ODAマークの貼られていない小さな消防車も時々見かけます。多くの日本車同様の、中古車市場流れ流れてなのでしょうか。

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ミャンマーで頑張る消防車の第二の人生エールを贈りましょう。
これからヤンゴンにも高層建築が増えてゆくところ、これからはハシゴ車なども海を渡ってゆくのでしょう。

写真のソース:
1枚目の火事場報道

Eleven Media Groupさんの投稿の写真 - Eleven Media Group | Facebook

その他:自前の写真