ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

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ミャンマーの愛すべきパチモンたち:その5 置時計・掛時計は変わらずやりたい放題

ミャンマーの愛すべきパチモンシリーズ。腕時計はここのところ急速に商標管理がすすみ、なんちゃってロレックスの類は姿を消し、ひとりダニエルウエリントン「だけ」がやられ放題と紹介しました。今回は打って変わって置時計・掛け時計のやりたい放題状態紹介。

フェイク商品が急速に消えた腕時計。では置時計・掛時計はとなると・・・

プーさんの所属先って、かなり商標登録が厳しいので有名じゃなかったっけ。。。

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キティちゃんの事務所も、結構厳格なはずだったけれど・・・

上の段のキティさん(外枠まで!)と、下の段のキティちゃんは明らかに違いますから、複数のメーカーから好き放題されているようです。

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腕時計の観察では、かつて(管理人の知る限り2012年時点)はロレックスにオメガ、何でもござれ状態でしたが、その後の発展とともに高級ショッピングセンターがにょきにょき建ち、ロレックスやオメガや・・・のホンモノが売られるようになると急速にパチモンは勢力を縮小、定点観測ポイントのルビーマートでは見られなくなってきました。おそらく、本社から商標管理の専門スタッフがヤンゴンの主要ポイントを見てまわりそれなりのアプローチをとっているのだと思われますが、それに至っていないものはまだまだ・・ということなのでしょう。

 

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