2017年２月１日をもってＡＮＡと大韓航空が新ターミナルに移ることになり、従来のタイ航空やＬＣＣともども、ほとんどの日本人がこちら利用になるかと思いますのでコツなど紹介。第二回目は動線の紹介。
ターミナル１departureに間違えず着いたら、建物に入ると左にコンビニ、右側にケンタッキー・フライド・チキンがあります。そして視界が届く範囲にＡＮＡと大韓航空が使う立派なカウンターがあります。もう少し奥になりますがＬＣＣも同様の立派なカウンターを使います。
ボーディングパスを手にしたら奥のエスカレーターで２階へ。
このプロセスを上から俯瞰するとこんな感じです。
パスポートをチラリと見るおじさんがいて、ガラスの扉をくぐると出国審査です。
こちらは入国審査のようにどの列に並ぶかで大差がつくようなコツはなく、大体どこ並んでも同じです。
さほどの行列もなく出国審査を出ると左折してセキュリティチェックへ。
金属探知機が鳴っていないのに、ひとりひとり触られたりするので、財布やら名刺入れやらあまりキッチリかごに入れてもあまり意味ないかもしれません。
ちょっとわかりにくいですが、画面２人目、旧ターミナルにいたスキンヘッドのおっちゃん、ここでもリズミカルにハンディタイプ探知機を当てています。
ここをくぐるとさらにエスカレーターで３階へ。さて、ここからが旧ターミナルを知る人にとって別世界が広がります。ＦＢで「ここはチャンギかと思った」と吐露した人がいましたが（笑）。ほんの2011年まで、ここヤンゴンの地でこういう風景を目にすることを予想していた人は皆無でしょう。（３階の風景）
店の情報は次回にまわして、少し早送りします。▶▶▶
ＡＮＡも大韓航空も中国国際航空も南方航空もエアアジアもタイ航空も（訂正：すみませんタイ航空はT2のままでした）要は日本人が用のある会社は（すみませんベトナムとシンガポール確認してません）大体ゲート９～１４のいずれかから、このサインにしたがってまた２階に降ります。
「出国審査を経て免税店を通って再びおりてきた２階（出国審査場の２階とはガラス壁で区切られる）」にはフードコートがあります。日本のラーメンもあります。前回電源編でもアップした写真。
フードコートの奥の方には、いかにも人が流れなささそうな、穴場の快適な空間になりそうな一角もありますから探してみてください。
フードコートは２２時頃、ＡＮＡの飛行機が出発する頃には閉店して真っ暗になってしまいます。それ以降の大韓航空や中国国際航空やＬＣＣの人は、こちらの珈琲店を利用します。ここの座席はとってもゆったりしていて快適です。ただし電源がありません。
搭乗案内がかかったらゲートから出発！
大韓航空のクルーの制服、ＪＡＬＡＮＡより華やかで目を引いて素敵です。ちょっとトリビア、これをデザインしたのは韓国人ではなくてイタリア人です。
