怖いお坊さん・・・MaBaTha。ヤンゴン担当大臣が「我が国にMaBaThaは要らない」と批判したからさあ大変、支持者がヤンゴン空港に待ち構える騒動、イラワジ紙はstay tunedと言いながら継続的中継モードに。
誰もが腫れもの触る扱いの”怖いお坊さん”MaBaTha、仏教ナショナリストの面々の、虎の尾を踏んでしまったのがヤンゴン担当大臣Phyo Min Thein。出張先のシンガポールで厳しく批判したところ、出張から戻ってくるヤンゴン空港に支持者がプラカード持って待ち構えるは、怖いお坊さんたちがこんな鬼気迫る表情で緊急ミーティングに記者会見をやるわ、、
なにかにつけてお坊さんたちが巨大な声をあげて騒動を起こす・・というのは、ある時代の日本史の授業でも聞いたことがあるような話ではありますが、逆鱗にふれると何が展開するのか、stay tunesです。
また、怖いお坊さんと同時に学生たちもまた、54年前の1962年7月7日の学生vs軍の衝突事件メモリアルデーとして大声をあげています。SEALDsの皆さんが60年安保OBのお爺さんたちと一緒に国会前でなにやら叫んでいたあの光景を連想していまいました。なかなかかまびすしい七夕の日であります。
今後も何かにつけこの国の行く手に影響を及ぼしてゆきそうな大勢力、次は何をやってくれるのでしょうか。
ソースはイラワジ
Ma Ba Tha Supporters Protest Against Rangoon Chief Minister
The Irrawaddy - English Edition