ヤンゴン邦人のよりどころ、ビクトリア病院の裏側、医療者向け一般公開の映像がFB経由で流れています。解説を加えながら紹介。
ビクトリア病院の排水処理。トイレ排水をふくむ一般排水は、クボタ製浄化槽で処理。臨床検査室からの排水はバイオ処理。まあ先進国の常識が通用する世界。
廃棄物の分別回収。フタの色で分類。
紫=化学物質 黄色=感染性廃棄物 赤=注射針・メス刃など 黒=生ゴミ・残飯
それぞれの廃棄物の処理体制。残念ながらミャンマー語(もともとミャンマー人医療関係者向けの公開なので仕方ない)
病院運営委員会。倫理委員会・諮問委員会・感染制御委員会・学術委員会・品質管理委員会・リスクマネジメント委員会。
この組み合わせも、まあ先進国標準的水準。
いま医療分野においても、先進国あの国この国がドドドーっとノウハウを注ぎ込んでいます。おそらくはこれも、民主化後に注入されたノウハウかと思います。