ミャンマーの正副大統領が見えてきた件は日本の報道でも報じられているところです。いかにも”良い人”顔のスーチー財団の人。この顔見て、(3月11日現在)誰も言わないのだけれど私的にちょっと不安なことは・・・
新たに、アウンサンスーチー氏の操られ人形的大統領になることが見えてきたティン・チョー氏。
副大統領のひとりとなることが見えてきた少数民族チン続のヘンリー・ヴァン・チオ氏。
ティン・チョー氏は大統領になることが見えているということで、さまざまに報じられています。一時期アウンサンスーチー氏の運転手をしていたことを強調する報道やアウンサンスーチー氏に対する"loyalty”を強調する報道などなど。まあ、それはそうとして(見習い時代に親分の運転手してた議員なら日本にだっていくらでもいる。最初は親分に”loyalty"ながら後ほど独自主張なら鈴木宗男vs中川さんなんてのもありました)、そういう事ではなく、勝田の懸念は・・・
ズバリ、この”良い人”顔のおじさんが、この人物と対等に渡り合えるのだろうかということです。国際舞台では、いつもいつもアウンサンスーチー氏が隣にくっついているわけではありません。国内では”大統領の上に立つ人”にお伺い立ててればよくても、外交儀礼の場では単独で向き合わねばならない。ミッソンダム復活なんてのは冗談としても、心配だぁ・・・
もうひとり、あるいはひょっとして、この人物とも渡りあわねばならないかもしれない。レイシストが服を着て歩いているようなこの人物と・・・
アウンサンスーチー氏とオバマ大統領が爽やかな笑顔でガッチリ握手した、あの光景とはちょっと違う光景が展開するのでは、この人物の口からどんな”上から目線発言”が、”好い人顔”のおじさんに浴びせかけられるのか、心配だぁ・・・
写真ソースは情報省FB
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