ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

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ミャンマー軍トップは日本でどうアテンドされたか:前編 神社仏閣

ミャンマー軍トップ、最高司令官のMin Aung Hlaing将軍。
来日された際には自衛隊がアテンド頑張ったわけですが、どんな「おもてなし」を受けたか振り返ってみましょう。あなたの会社が取引先ミャンマー人を日本に招いたときの参考になるかも。

一行がかなり喜んでいたのが明治神宮の参拝。手水で浄めて宮司からちゃんとした説明を受けます。 

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 そして一行は鳥居の前に整列、リラックスした様子で1枚。

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 さて、この最高司令官をはじめ、ミャンマー人の多くは仏教徒です。
神社でもそれなりに思い出を残していただきましたが、お寺に行くともっとリキが入ります。なにせ、ミャンマーにいる時はこんなに信心深いのですから。

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一行が向かったのは「鎌倉大仏」です。

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大仏様を前にして、彼らにとってもうここは「観光地」ではありません。明治神宮ではなかった光景が始まります。

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 通りすがりのヤジ馬(排除してあげれば良いのに)の好奇の目もなんのその、地べたに正座し一心不乱に祈りを捧げます。

 

日本にお招きした高級ミャンマー人のアテンドに宗教施設は効果的。

仏教寺院にお連れするときは、座って祈れるよう、拝殿を下見手配しよう。
拝殿が使えないところでは、ゴザを用意しよう。