ミャンマー軍トップ、最高司令官のMin Aung Hlaing将軍。
来日された際には自衛隊がアテンド頑張ったわけですが、どんな「おもてなし」を受けたか振り返ってみましょう。あなたの会社が取引先ミャンマー人を日本に招いたときの参考になるかも。
一行がかなり喜んでいたのが明治神宮の参拝。手水で浄めて宮司からちゃんとした説明を受けます。
そして一行は鳥居の前に整列、リラックスした様子で1枚。
さて、この最高司令官をはじめ、ミャンマー人の多くは仏教徒です。
神社でもそれなりに思い出を残していただきましたが、お寺に行くともっとリキが入ります。なにせ、ミャンマーにいる時はこんなに信心深いのですから。
一行が向かったのは「鎌倉大仏」です。
大仏様を前にして、彼らにとってもうここは「観光地」ではありません。明治神宮ではなかった光景が始まります。
通りすがりのヤジ馬(排除してあげれば良いのに)の好奇の目もなんのその、地べたに正座し一心不乱に祈りを捧げます。
日本にお招きした高級ミャンマー人のアテンドに宗教施設は効果的。
仏教寺院にお連れするときは、座って祈れるよう、拝殿を下見手配しよう。
拝殿が使えないところでは、ゴザを用意しよう。