ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

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ミャンマー人が喜ぶお土産: ミハマクロスでロンジーサイズの和風生地を買う

ミャンマーに持ってゆくと喜ばれるお土産シリーズ。その1は定番、ミハマクロスのロンジー用和風生地です。ロンジーサイズに切ってパッケージしてあるのが便利。

ミャンマー人へのお土産、何が喜ばれるか?

いろいろ検索したり、人に聞いたりして集めた結果、

1.ロンジー用の布地(日本風)

2.扇子

3.仏像のミニチュア

4.CD

といったあたりを聞きます。

私の場合、カウンターパートが軍医大学やヤンゴン大学の医師たちなので、まずは英語の医学書に5万円ぐらい費やします。輸入も検閲も厳しいかの国、手荷物でエッサエッサ持って行ってあげると、それは喜ばれます。

そして次に何を買うか・・・

定番に行くお店を紹介しましょう。

日暮里駅から徒歩5分ぐらいの「ミハマクロスです。

ここでは、日本風の布地を、ロンジー作製にようど良い大きさに切り分けてパックにして売っています。何度も報道されてる有名店です。

値段も1000円未満から3000円超まで色々なので、たとえば相手が年齢・階級さまざまだったりすると(教授・講師・単なる医者とか、将軍・下士官とか)、差別化も出来たりするので便利です。

もちろん、自分で布地を皺つくらずまっすぐスッと切れる技術を持っていて、ロンジーのサイズもわかる人なら、近所で大きな布地を買ってきてちゃっちゃっと切り分ければ良いのですが、私はそうではないので、もっぱら上京した時にここで買いだめています。

なお、注意が必要なのは、若い人にはあまりウケないことでしょう。若い先生にあげたら、「これお母さんにあげたら喜ぶね」と言ってにこやかに受け取ってくれますが、その後、彼らのフェイスブックに着用した写真がアップされるのは皆無でした(笑)

お店は日曜休みです。


繊維街公式ホームページ - 49番 (有)ミハマクロス2号店

 

【追記】
こちらのエントリー、アップして1年以上経ってもアクセスが毎日ひきもきらずご好評をいただいております。というわけで、続編として詳しい道案内やご主人のお話を加えた続編をアップしました。ぜひこちらにもどうぞ。

 

www.myanmarinfo.jp

 

 

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