アウンサンスーチー氏と各国大使たちのお見合い会。出席したのは日中英仏独豪米加露イスラエル・ノルウェー・デンマークの特命全権大使たち。
終始友好的雰囲気で執り行われ、幾人かの大使たちはイラワジ紙の取材に答えて
「アウンサンスーチー氏は、軍と協調せねばならないことをわかっているよ」
「政権移行にあたって多くの大使から支援申し出があったよ」など明かしています。
しかしながら、インタビューに答えた大使のすべてが匿名を条件に(anonymous)しているのが微妙なところで、取り入りかた、距離のとりかた、思案中の趣です。
他の大使の前で手の内など勿論見せられませんし、取り入りすぎちゃってNLD政権がひっくり返ったりしたあかつきには目もあてられません。
いま頃、どこの大使館も、㊙の公電を本国に打っているはずで、そこにどんな見方が書かれているのか(=NLDの連中をどう評価しているのか)興味深いところです。
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