Thingyangの直前まで、「HINO」のマークつけた青いトラックがミャンマーのマスコミに再々登場していました。
横から見たらこんな風になっています。
日野トラック、昔のトラックいろいろ検索しても絶対出てきません（ボンネットタイプなど”古いトラック”自体はマニアが結構アップしているけれど）。
ミャンマーで盛り上がっていた教育法改正をめぐる学生運動、当局が学生を大量逮捕してとりあえずおさまったものの（手荒なことしてる動画が出回りましたが、その、手荒な機動隊を訓練したのがEUのODAだったというわけで先進国マスコミも文句言いにくく）、その取扱いをめぐってもめています。ヤンゴンから遠く離れたところに収容、公判の行われるときだけこの”魔改造車”で連れてきては、「日野自動車」マークがマスコミに大きく映し出されるということが、今後も続きそうです。なんとも気の毒なお話です。
メイド・イン・ジャパンも時に変な使われ方することがある。
