ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

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日本ミャンマー友好協会総会のスナップ

2016年6月18日、東京 大井町で日本ミャンマー友好協会の第三回目の総会・講演会・懇親会が開催されました。スナップ紹介。

総会に続いて田島元駐ミャンマー特命全権大使の講演で最近のミャンマー情勢のお勉強、そしてミャンマーの留学生や自営業のみなさんが披露してくれたミャンマー舞踊など楽しいひとときでした。

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まあ、これは”お約束の1枚”ですね。U Thurain Thant Zin駐日大使とツーショット。

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当日撮った写真を見てみたら、大使とのツーショット以外、きれいなおねえさんの写真ばかりいっぱい・・・でした。う~ん赤面。

それでも観察所見はひとつあって、駐日大使とミャンマー人留学生の関係、ずいぶんフランクです。大使はもう、本当に同じ目線で若者たちに声をかけていて、若者たちは楽しそうに話している。その空気からは明らかに、「在日ミャンマーにとってもっともイヤな場所は北品川(大使館のこと)である」などという成書の記述は嘘っぱちに見えますし(まあ、書記官レベルでイマイチなのがいる可能性までは排除できませんが)、「少数の特異的な留学生が大使館にごまを擦っている」という雰囲気でも到底ありませんでした。同じ目線で楽しそう。この大使は総選挙前から東京にいる軍出身の人で、ミャンマー祭りでも増上寺をうろついてましたから、現外相兼国家顧問の任命でもありません。

ともあれ、日本ミャンマー友好協会のHP、入会方法はこちらになります。

日本ミャンマー友好協会

ご注意、ジカウイルス感染症は隣国のチェンマイまで来ています

ジカウイルス感染症。ブラジル中南米オンリーの流行じゃなくて、隣国タイでもしっかり流行地図に色がついているのは以前にも紹介しましたが、今回、チェンマイで確認されました。

チェンマイといえば、ミャンマーとの往来が多い場所。イラワジ紙の本拠があるのもここチェンマイだったりします。

今回確認されたのは13歳の男女。国外渡航歴はなくPhetchabun provinceに国内旅行歴があるのみ。どうやらタイ国内のあちこちでジカウイルス感染症の感染は発生しているようです。ミャンマーに入ってくるのは時間の問題と言う医療関係者は多いですが、それは陸路かもしれないし、ヤンゴン空港から堂々と入ってくるのかもしれない。

アンテナの感度をあげてまいりましょう。

Phetchabun provinceはこのあたり(Wiki )

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ソースはoutbreaknews

Thailand: Zika reported in Chiang Mai | Outbreak News Today