ヤンゴン環状線の運転台から見えてきた現実(その1:線路に集う多彩なひとびと)

ある幸運に恵まれまして、ヤンゴン環状線の助士席に乗って時折スタッフの説明聞きながらぐるっと一周することになりました。この3時間あまり「機関助士」しながら見えてきた現実その1。その線路には、実にさまざまな生命体があふれ返っています。 日本の電車はときどき(人身事故じゃなくて誰も怪我してなくても)「線路…