ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

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ミャンマー軍および警察

ミャンマー軍のウデは百発百中!だと証明されちゃった話

近年、ミャンマー軍に銃口を向けられた日本人ってあまりいなくてジャーナリスト長井健司氏ぐらいしか思い浮かばないのですが、では、本気で狙われたら彼らのウデはいかばかりか。なんと、女性兵士はナンバーワン! 男性兵士はナンバーツー!だと天下に証明さ…

アウンサンスーチー氏が国連演説に現れなかった深いワケ

アウンサンスーチー氏がロヒンギャ問題の渦中、NYの国連本部に現れず副大統領を代理で派遣したことが欧米人権屋さんたちの非難の的のひとつになっています。しかし、あのときアウンサンスーチー氏が離れていたら、非常事態宣言やらクーデターが起こって国が…

ミャンマーの一般庶民の怒りは白人上から目線にも向いている

ラカイン州で展開している一連の事象について、ミャンマーの友人たちからわかりやすい絵がまわってきました。牛刀と手製爆弾で襲ってくる当事者に加えて、国連に象徴される西側人権派のアンフェアな上から目線に対する怒りがコミカルかつ説得力をもって伝わ…

いま、フェイスブックで流れてきた「ミャンマーの一般庶民の気持ちをあらわす一枚」に見えてくる、西側テレビマンとミャンマー庶民の葛藤

いま、フェイスブックで流れてきた「ミャンマーの一般庶民の気持ちをあらわす一枚」つらつらと考えてました。西側テレビマンの考えることと、ミャンマー民衆の考えることのギャップ 私のフェイスブックには軍病院の教授から流れてきて、さらに元をたどると(…

ミンアウンフライン将軍のニッポン外遊記(将軍FBから)

ミャンマーの大将軍、ミンアウンフライン将軍ご一行の日本ツアーが終了しました。金閣寺・二条城・新幹線・お台場・屋形船・ミャンマー大使館。FBからかいつまんで紹介。 ミンアウンフライン将軍のフェイスブック。かつての日本訪問では、スカイツリーやら明…

北朝鮮とミャンマーが熱烈友情♡してたショットがリークされている

ミャンマーと北朝鮮が熱烈お友達だった・・・ことを示す旅行記がリークされてイラワジ紙を賑わせています。 時は2008年11月21日~12月2日。シュエマン氏といえば、前テインセイン政権の重鎮でありながらヒョイとアウンサンスーチー氏に乗り換えて生き残って…

ミャンマー軍の男女共同参画一歩前進、(意外にも)女性看護学生一期生卒業

ミャンマー軍の看護師・コメディカル養成学校の卒業記念パーティーの光景。これまで看護学生も基本男性ばかりでしたが、今回、女性の第一期が出ました。 ヤンゴンのミンガラドン軍事区域に建つDSMA(軍医大学。Defense Servises Medical Academy)のホールで…

少数民族連合軍を「テロ組織」としようという提案・・・民族和解の行方混沌

ここのところの、北部で散っている不穏な火花にからみ、ミャンマー軍事大臣の提案、北部同盟を「テロ組織」と認定しようと国会提議。 軍大臣Lt-Gen Sein Win氏。11月にミャンマー軍との交戦になった4組織を含む連合 (Kachin Independence Army (KIA), Ta…

ようやく始動したミャンマー版110番は、「199」にかけよう

日本の110番に相当するミャンマーの緊急ダイヤル「199」番が今年2015年7月4日にヤンゴンで運用開始してから1か月ちょっと経った様子。 ダイヤル199センターは、総勢48名がシフト勤務。1年365日24時間運用です。ヤンゴンの47警察署と結ばれて…

ミャンマー当局が象さんの密猟は許さんゾウ・・と張り切るなかで、ブッシュミート問題も透けてきた

象さんの密猟者捕物帳。ミャンマー警察が寝込みを襲って2人逮捕、3人取り逃がしという顛末。下手人たちは夜中に象の肉を保存作業していたとのこと、象牙だけじゃなくてブッシュミート問題も透けてきました。 アフリカの密林では密猟者とレンジャーとの戦い…

ミャンマー軍がドローンをバンバン飛ばしているらしい

ミャンマー軍が中国製ドローンを導入してシャン州やカチン州でバンバン飛ばしてるらしいと、ジェーンズ年鑑にバンコクベースの軍事専門家が分析しています。 バンコク在住の軍事専門家、Anthony Davis氏の分析。 ミャンマー軍が中国製ドローンCH-3Aを採用。…

ミャンマー新政権、プレス対応が頭ひとつ抜きんでてきたのはミンアウンフライン将軍

アウンサンスーチー顧問もティンチョー大統領も、施政方針をなかなかマスコミにコミュニケーションしないなか、意外や意外にも、プレスときちんと向き合うのはミャンマー軍トップのミンアウンフライン将軍でした・・・という展開。会見を何時間も延長して会…

日本メディアが報じない、岸田外務大臣とミンアウンフライン将軍会談

岸田外務大臣のミャンマー訪問、アウンサンスーチー氏との会談にしかスペースを割り当ててくれない日本メディアの編集部ですが、そこで報じられないことの補足。実はティンチョー大統領にも会っていたことはイラワジ紙報道から昨日紹介しましたが、ミンアウ…

ミャンマー僻地の医療を支えるミャンマー軍の移動病院

ミャンマーの山間僻地。映画に出てくるような僻地には医療機関が十分にあろうはずもなく、ではどうするかというところでミャンマー軍の移動病院がその任をになっています。「これから市民のところへ向かうぞ!(Ready to go for our citizens)」と知人軍医…

ミャンマー軍、ことしの国軍記念日はソフトムードも入ってきた

今日3月28日はミャンマーの国軍記念日。この日の定点観測はミャンマー軍トップ、ミンアウンフライン将軍のFBにアップされる膨大な写真群ですが、昨年一昨年と比べて今年2016年は「華」が加わってソフトムードの演出が目を引きます。 国軍記念日の今日、私のF…

ミャンマー軍のおっちゃん達、どっちが偉いのかこれ見て判断しよう

ミャンマー軍の階級章の見方。まだ軍が経済的実権を握っているこの国では、ビジネスシーンでもカウンターパートが軍関係ということが多々ありえます。そして相手が軍服姿のときに会ったり、その手の集まりのときに出くわすこともあるでしょう。そんなとき、…

ミャンマー人と日本人の思考回路が似ているらしい、そっくり行動の現場写真、またひとつ

ミャンマー人と日本人がそっくりな行動をとっている現場写真が流れてきました。「新入医局員歓迎会」の光景が、笑っちゃうぐらいそっくりなのです。 毎年新年度になると、日本中の大学病院近くの飲み屋さんは「新入医局員歓迎会」で書き入れ時を迎えます。こ…

ミャンマー警察がヘルメットの大盤振る舞いを始めたぞ!

NLD政権を前にミャンマー警察が必死のイメージアップ作戦。市民みなさまの警察に

アウンサンスーチー氏とタン・シュエ氏が密談したらしいと噂が本当ぽく流れている

ミャンマーの軍事政権独裁時代の大親分タンシュエ氏。その孫とアウンサンスーチー氏が会ったという話は日本の報道にも載っているところですが、今度は本人と密談・・・と、"rumour"の形をとりつつも、イラワジ紙に報じられています。しかも英語版。 イラワジ…

アウンサンスーチー氏とキーパーソンズ会談の表情を見比べると透けて見えてくること

昨日のアウンサンスーチー氏vsミンアウンフライン将軍会談、アウンサンスーチー氏vsテインセイン大統領会談。いずれも選挙後の正式会談としては初とあって各メディア大報道です。日本語報道も各紙それなりのスペースを与えられていますので、事実関係はそ…

宴のあと、ミャンマー総選挙後に起こること占い(3)それでも必要なミャンマー軍の存在意義

NLDが議席の過半数を占めNLD主導内閣を組んでからも、ミャンマー軍は一定の存在感を維持します。NLDは日本のどこかの政党みたく自衛隊不要論を唱えてもいないし、話しあいをすれば中国は怖くないなんてことも言っていません(少なくとも私の知る限り、どんな…

宴のあと、ミャンマー総選挙後に起こること占い(1)

とりあえずNLDが過半数とりそうだとの報道を前提として、着目点いくつかシリーズで。 まず注目点は、このツーショットの男女。こんなに楽しそうに語らってゆけるのか。そうでないのか(念のため、彼の方はミャンマー軍トップのミンアウンフライン将軍)。 ミ…

ミャンマー軍が明るい新制服でイメージ一新!

ミャンマー軍が、過去の軍事政権時代のイマイチなイメージ一新! と制服をモデルチェンジしました。軍関係はもとよりイラワジ紙はじめNLD寄りメディアまで大きく取り上げ、私の友人たちも嬉しそうにFBにアップ。(2015.10.1) どことなく我らが自衛隊のに似…

ミャンマーの視覚障がい者の現場

ミャンマーの視覚障がい者。私がかつて勤務していたアフリカの途上国数か国で日常的に見ていた光景。白い杖を持った物乞いの痛々しい姿・・・というのはミャンマーではあまり見かけません。ではどこでどう取り扱われているのか。院生君の研究現場からちょっ…

ミャンマー軍トップが外国メディアや大使と面会を殊更アピールするこの頃

ミャンマー軍トップのミンアウンフライン将軍のFB,先週までは「洪水被害地視察および支援物資贈呈式特集」の趣でしたが、今週からトレンドが変わっています。「西側外交官やマスコミに積極的に会っているの図」特集の雰囲気です。これまでも、特段の大物だ…

ミャンマー与党本部USDPの不穏な動き、機関紙ストップ、警官隊・・・

ミャンマーの与党USDPの不穏な動き。 日本語報道では日経のスクープ状態ですが、イラワディ紙は、党機関紙の発行停止に焦点。 昨晩(12日晩)、突然Speaker Shwe Mann、Maung Maung Thein両氏が解任以来さまざまな流言飛び交う現地ですが、機関紙The Union D…

政治家走る!走る!ミャンマーの大洪水!

ミャンマーの洪水。こんな災難が起これば、政治家の仕事は「まず何は置いても現地に駆け付けること」です。この秋に総選挙を控えたミャンマーの政治家は必死です。どこかの国みたいに肝心なときにゴルフ場でプレーなんてことありえません。 というわけで、「…

ミャンマー軍トップが海千山千のインド人に売りつけられるものは?

ミャンマー軍トップ、ミンアウンフライン将軍がインド訪問中です。この人のフェイスブック、側近がなんでもかんでも載せちゃうので面白いです。インドのショットでムンムン伝わってくるのが「商売っ気」です。インドの軍関係者が(その背後の武器商人たちが…

ミャンマーの大捕物:ヤク売人はこう捕まえる

ここのところ、こちらのブログ更新が滞っていました。近々、新書が出る予定でかかり切り、ようやく脱稿、こちらはまた作業がすすんだら案内します(と言い訳)。 そんなうち、以前保存していた写真です。イラワジ紙だったか、情報省大臣だったか、はるか以前…

ふたたびロヒンギャ問題。メディアが報じないこと・・・偽装ロヒンギャが跋扈している!

ロヒンギャ問題のもうひとつの側面。ロヒンギャ族を偽装した「ニセ・ロヒンギャ」が「偽装難民船」を仕立てて国連援助をあて込み、大海原に乗り出し、それをビジネスにする人間も現れています。 ミャンマー海軍が不審船を臨検、拿捕。場所は4 nautical miles…