ミャンマーよもやま情報局

関西福祉大学 勝田吉彰研究室。科研費研究でミャンマーに通っています。学会発表や論文には入らないやわらかいネタをこちらで発信しています。取材や照会など連絡先はこちらへ myanmar@zaz.att.ne.jp

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ミャンマーの愛すべきパチモンたち:その5 置時計・掛時計は変わらずやりたい放題

ミャンマーの愛すべきパチモンシリーズ。腕時計はここのところ急速に商標管理がすすみ、なんちゃってロレックスの類は姿を消し、ひとりダニエルウエリントン「だけ」がやられ放題と紹介しました。今回は打って変わって置時計・掛け時計のやりたい放題状態紹…

nnaで連載始めました

アジア駐在のお馴染み、共同通信系メディアのnna。nnaカンパサールからご依頼いただきまして、連載を始めました。ネットでご覧いただけますので、ご笑覧ください。 月1回ベースです。ミャンマー駐在にもお役に立てれば幸いです。 第一回目 https://ww…

パヤーの修繕現場。日本の労働安全衛生法ならアウトなのだけど・・・

金色に輝くミャンマーのパヤー(パゴタ)。いかにも維持に手がかかりそうなものですが、その修繕工事の現場は労災と隣り合わせの実態。 お目当てのパヤーに出かけたら足場に覆われた工事中状態でがっかりした・・・という方もおられるかと思いますが、そんな…

アラカン軍の存在感が急拡大したワケ

アラカン州といえば、注目度急上昇がアラカン軍(AA)。ベンガルの皆さんのARSAテログループは知られるものの、AAの知名度はいまひとつでした。が、警察署襲撃で存在感拡大しているわけは・・・イラワジ紙の解説。 アラカン軍(AA)の9周年記念動画。そのク…

1年で103人も亡くなってしまう死のハイウェイ、それでも少し改善(ヤンゴンーマンダレー線)

ヤンゴンーネピトーーマンダレー線のハイウェイ。ネピトーに用があるけれど飛行機がとれなくてやむなくここを走ったことがあるという方は少なからずおられるかと思います。ここが死のハイウェーであることはそれなりに知られていますが、それでも若干の改善…

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます 光陰矢の如し、2012年にはじまった私のミャンマー通いも7年目に入ります。 この7年間、想定どおりのすさまじい変化を目にすることが出来ました。主として医学界(精神医学界・軍医学界)の交わりでは、ユワタジの…

ミャンマーのケンタッキー1号店の定点観測 2018年10月の現状

ミャンマーのケンタッキーフライドチキン。その1号店開店以来の、店の中を定点観測してゆけばミャンマーの発展度合いとの相関が観察されるのではないか。そのような仮説のもと、約半年ごとに店内外の画像とともに考察するシリーズ、2018年10月版。前回2月か…

ミャンマーのネット事情。LTEとWifiの速度差が世界でもトップレベルに躍り出た

ヤンゴン空港に降り立つと「4G」の巨大な看板。まだ4Gが始まったばかりで珍しいのかここでは・・・なんて思ってると、意外な事実が。 netgeekで流れてた「もはやWi-FiはキャリアのLTE電波網よりも通信スピードが遅いことが浮き彫りに」 という記事。文字通…

ワンコインで功徳を積んで来世の環境を良くする方法:その7(ボタタングパヤーの門前マーケットは入場前に!)

ミャンマーのお寺でワンコインで功徳を積む方法。お供えものは色々独自の文化があって面白いのですが、ボタタングパヤーでは門前のお店で入場前に入手します。 スケジュールの詰まったビジネス出張、そんな合間にちょっと良い気を吸って、自分が生まれた曜日…

ワンコインで功徳を積んで来生の環境を良くする方法:その6(ボタタング パヤーのハイテク寄付コーナー)

ワンコイン(500円以内)で功徳を積む方法。川沿いはブッダの歯で有名なボタタングパヤー(Botahtaung)のIT化寄付受付コーナー。 入場料払って最初の建物に入ると右手にこんなカウンターがあり若手のおねえさんが座っています。そこに(ほとんどが)1000チ…

ヤンゴンの狂犬病は業界で国際的注目

ヤンゴンの街を歩けば野良犬に当たり、咬まれる人もしょっちゅう出ていて、狂犬病の犠牲者も多いのは、生活実感としてよくわかる処でありますが、国際的注目を浴びつつあります。 outbreaknews。感染症アウトブレイクの専門サイトで、感染症オタク的な話題が…

ミャンマーの愛すべきパチモンたち:その4 ドラエモン×キティのコラボもミャンマーで独自の進化

ヤンゴンの街にあふれるパチモン(フェイク)紹介シリーズ。「ドラエモンとキティちゃんのコラボ」もお手頃価格の独自進化をとげているのがミャンマーです。 ドラえもん(藤子不二雄プロ)も、キティちゃん(サンリオ)も、事務所の壁を越えて固い友情で結ば…

ヤンゴンの路上でカネをまきあげるニセ僧侶! ご注意を!

ひところ日本の街角で僧侶の格好してカネを脅し取る怪しい外国人が話題になったことがありますが、ヤンゴンに出没して善良な市民からカネ毟ってる動画が猛拡散中です。みなさまご注意を。 skynewsの動画。クリックしてご覧いただくのが一番良いのですが http…

ミャンマーー日本行き来してWifi通信速度を気まぐれに測ってみたら・・・

日本からミャンマーへ行き来するなかで、いくつかの地点で気まぐれに測定したWifi速度をランダムにアップ。ミャンマーに限ったものではありませんが、参考になれば。 日本でレンタル、イモトWifi。欧米行きならサクサク4Gだけど、ミャンマー用は3Gになって…

ミャンマー庶民の結婚式はこんな風

前回は(結婚式じゃないけど)ノボテル大ホールの大宴会に度肝を抜かれましたが、あのような処で結婚式をやるのは芸能人かセレブです。では、庶民の結婚式は❓ ノボテルやスーレーシャングリラには手が届かない階層を迎えてくれるのは・・・そう、やはり同じ…

ミャンマーの愛すべきパチモンたち:その3 腕時計はダニエルウエリントン「だけ」の狙い撃ち

ミャンマーのパチモン(フェイク・偽物・イミテーションの関西弁)、第三弾はフェイクの本丸、腕時計です。ダニエルウエリントン「だけ」がやられ放題の現実。 ブランドものフェイクといえばバッグと並んで本丸が腕時計。パチモンの巣窟、ルビーマート(とそ…

満月の夜に見せつけられた、ミャンマー製薬企業の底力とブラック体質

2018年10月24日。タディンジュ満月の連休初日、あちこちにステージが設けられ、ミャンマー人たちはおめかししてお祭り騒ぎの一夜です。ノボテルの大ホールといえば、セレブや芸能人が結婚式をやったり、何かにつけマスメディアに写り込む、帝国ホテルみたい…

ミンアウンフライン将軍のSNS、FBに続いてロシア版SNSからも気の毒なことに・・・

かつて私も愛読し当サイトでも何度も紹介したミンアウンフライン 将軍のフェイスブック。8月にフェイスブック社からアカウント削除されてしまったのは痛恨の出来事でしたが、今度はロシア版SNSから削除⇒復活⇒攻撃により?機能停止と気の毒な事態に。 ミンア…

狂犬病の犠牲者はヤンゴン総合病院「だけ」で今年18例、危険地帯はダラ地区

ミャンマーの街を村を歩けば狂犬病の脅威は常時、肌で感じるわけですが、では実際にもそうなのか。国際的感染症情報サイトも注目する数字は、ヤンゴン総合病院だけで18例亡くなっていると報告。 今年2018年1~7月、ヤンゴン総合病院だけで5328例の曝露後免…

ミャンマー観光業。トリップアドバイザー他欧米系の陰湿なミャンマーいじめ実態と、ミャンマー観光業自身の問題

ミャンマーの観光業。トリップアドバイザー他の陰湿なミャンマーいじめの実態と、ミャンマー観光業自体の問題点。興味深い論評がイラワジ紙に載っています。 要旨:トリップアドバイザーは2018 Travelers’ Choice Awards for the best 25 destinations in As…

ミャンマー祭り2018年の光景

例年秋に開催されているミャンマー祭りですが、会場の増上寺工事のため、今年は炎天下6月30-7月1日の開催になり、汗だくの光景になりました。 ちょうどうまい具合に学会(日本産業精神保健学会)の日と連続したので、土曜日ミャンマー祭り、日曜日学会の…

ミャンマーの街角で見かける日本と似たモノ(その3:地元でこんな光景になってしまいました)

地元の新聞、なんだか見たことがあるような光景、そう、イラワジ紙と同じ写真! が載ってしまいました。 西日本の大豪雨。「観測史上初」の文字がメディアに並んでおりますが、この季節のイラワジや7daysやミッチーナみたいな写真がこちらにも・・・ 「観測…

今週のニューズウィークにはマトモな論説。でも日本語タイトルがぶち壊し

ニューズウィーク誌。欧米メディアの多くと同様、ラカイン州の問題について”白人的上から目線”は以前からあったものの、今週号には欧米系メディアとしては割とマトモな論説が載っています。 ラカイン州のイスラム教徒は、英植民地時代に統治者イギリスの「準…

大統領交代後、初のNSDC会合(2018.6.8)

ウィンミン大統領になって初めて、NLD政権になって以来でも2度目のNSDC(National Defense and Secirity council)会合開催。ラカイン州案件。 総選挙前の2014年あたりには注目を集めたこのツーショット。最近ではあまり注目も集めなくなりましたが、久々の…

ミャンマーの街角で見かける日本と似たモノ(その2:伝説の動物は・・)

ミャンマーで見かける似たモノシリーズ、第2回は伝説の動物。 ダラ地区のマイナーな無名寺院をうろついていると遭遇したのがこの者ども。 この2匹をあわせて2で割ったら・・・ これを連想する人も多いのでは。 無名寺院ゆえ(私も、もう一度正確にここへ…

ミャンマーの愛すべきパチモンたち:その2

ミャンマーの愛すべきパチモン(フェイク・コピー)たち。その2は、あの人魚のマークの某珈琲チェーン。 日本ではついにスタバの無い県がなくなり、すべての都道府県に揃いましたが、ここミャンマーではようやく始まったばかり。 が、しかし、影も形もなか…

ミャンマーの愛すべきパチモンたち:その1

ミャンマーの街にあふれる愛すべきパチモンたち。こうしたコピー商品があふれるのは人気の裏返しでもあります。パチモンの溢れかえり方から、庶民の間の愛され度を見てゆきましょう。ときどき不定期にアップ。その1はポケモン編。(パチモンは関西弁でフェ…

二極化著しいヤンゴンの安全衛生水準、現場はこんなに違う

ヤンゴンの工事現場、安全衛生水準が悲惨な状態であることを、以前、労働衛生コンサルタント国家試験の勉強にかこつけてアップしました。それは過去記事を見ていただくとして、一方で、日本の現場と比べてもそう悪くはないよねという場面も、極めて少数なが…

ヤンゴン警察が公表する意味深い画像

ヤンゴン警察がFBで拡散している写真がなかなか味わい深いです。偽ウイスキーの下手人をつかまえたぜ! イエーイと晒すのですが、人権状況も透けて見えて来たりします。 なんとか豪邸の末席ぐらいになりそうな民家。空港免税店に並んでいそうなスコッチウイ…

ティンチョー大統領、本人姿を現さぬ突然の辞任発表に想う

今日3月21日、ティンチョー大統領が辞任したと大統領府発表。ネット内の反応は、お疲れさまでした・・・と平穏なものが多いようです。 イラワジ紙からの事実関係の要旨。ティンチョー大統領の辞任が3月21日発表された。2年足らずの任期。 彼が、自分の…